PEQ Montreal
モントリオールで親子留学・海外就職・永住全部目指すブログ
PEQ (ケベック経験プログラム)

新しくて、意外なパートナー

写真は、季節外れのパッピンスー(韓国かき氷)。でもこれがほんとに美味い。特に、スンドゥブチゲ(純豆腐鍋だったんだね)を食べた後に、これでお口直しをするのがサイコー。

日本もマレーシアもかき氷は美味しいと思うけど、韓国のに勝るものはないんじゃないかと思うくらい、絶妙な、Opianoの、きな粉とあんこのかき氷。小さなお餅まで入っているのが素晴らしい!この味の組み合わせが日本発じゃないなんて、と驚くくらい、日本人向きだ。柔らかくてミルク味のさくさくの氷にハマる。

********************************************

色々試してここがおすすめ。英語・フランス語は自宅で上達が可能! ネイティブスピーカーの友達作りからプロの先生の指名まで一か所でできる。下のリンクからメンバーになると特典あり!

********************************************

下の娘は、韓国のものが大好き。元々K-Popから始まり、K-ドラマ、K-料理(?)そして、学校の友人まで韓国人が多い。その中に、MSというかわいい女の子のお友達がいて、彼女のお母さんがなんと私と同じくPEQを使っての移民を目指し、今職業訓練学校で勉強している、という。ただ、そのお母さんはフランス語の職業訓練学校を選んだので、今フランス語で苦労しているそうだ。娘たち同士が話をしていて、じゃあ、ママたちを会わせたらいいんじゃない?みたいなことになったらしく、
娘「ねえ、ママ。友達ほしくない?」(笑)
と言ってきた。聞けば、そのお母さんはフランス語A1レベルで、なかなか一緒に話せる仲間ができないので、フランス語で話せるお友達が欲しいのだとか。

でも、A1って言ったら、まだまだ現在形くらいしか使えないレベルだから、話すの大変だろうな、とまず思った。それに、そのレベルの人に私が話すことで、変な癖が彼女に伝染ってしまったら気の毒だ。また、私にとっても、彼女が話すのを待つ時間が長すぎて、あまりメリットがなさそう。

とはいえ、人に会うのはまあ好きな方なので、とりあえず、ご飯でも食べながら会いましょうということになった。
上の娘がもう私よりフランス語が話せるので、彼女も誘って、下の子と向こうの娘さんも来て、5人のお見合いをした。

会ってみると、彼女は年代も同じくらいだし、元看護婦さんだけあってとてもしっかりとした、とても勉強熱心な人で、A1というのはとても謙遜した自己評価だったらしく、実際に会ったらB1位のレベルだった。そして、まじめに勉強しているので、文法などは私などよりもしっかりしている。逆に彼女にとっては、私ははっきり話すし、多少彼女よりはすらすらと文章が出てくるので、意味も割とわかるし、立場も似ているからお互いを理解しやすいようだ。特にPEQについての話題で盛り上がることもできるし、子育ての話も一緒にできる。

上の娘の方がフランス語も上手い(涙…)ので、話が弾みやすいのに、なぜか私の方にもっと話しかけてくる(笑)今までの経験から言って、韓国の人達には「同年代」というのが一番共感できるんだろう。年齢差によって言葉遣いを変える文化だからだ。

前に州政府のインタビューの時に思ったが、相手がフランス語の教師の場合は、きちんと直してくれようとするから、こちらも間違えないようにと、話にブレーキをかけるように、気を付けながら話すので、流暢さがなくなってしまう。それで意外にも、間違いを正されないインタビューの方が、普段のスカイプレッスンよりも逆に流暢に話せた。だから、時々、先生ではない人と話すことが大事だなと実感した。今回みたいに非ネイティブ同士だとなおさら、もうお互いに間違えるのは当たり前だし、むしろ会話の中身の方が重要になってくるから、あまりブレーキをかけず、自由に話せるようだ。

今の私には、「流暢さ」を磨くことと「文法のおさらい」によりきれいなフランス語を話せること、という二つの方向性を別々に鍛える必要があると思っている。流暢さの練習のためには、彼女と話すのは絶好の機会かもしれない。

私から提案して、平日30分ずつ、電話やスカイプでおしゃべりすることにした。短い設定だが、話が盛り上がったらもう少し続けるようにし、土日はしっかり休んでメリハリをつけることにした。今一週間くらいになるが、結構楽しい。時々、韓国語の単語を教えてもらったりもする。

一つよかったのは、キッチンのテーブルでしゃべっていると、フランス語を半分拒否していた下の娘が何となく横に座ってて、会話を聞いている。私が話していることをほぼ全部理解していて、横でクスクス笑っている。それを見て初めて、あら、この子、意外とフランス語わかってるのね、と安心した。普段はお姉ちゃんと私が練習していても、自分は関係ないって感じで何の反応もしないのに、だ。やっぱり、私に「友達」を紹介してくれた手前、仲良くできてるか、気になるらしい。今年の英語の中学のフランス語クラスの先生は、何度か会っているが、とても熱心ないい先生で、その成果が結構出ているみたいね。意外な発見ができてうれしかった。(笑)

********************************************

カナダ情報&モントリオール情報、フランス語情報など、週に一回程度、プラス他の方の経験談など折々投稿して、PEQの生の声を伝えていきたく思っています。

うまい話には、乗せられず、常に、自分の常識と情報を照らし合わせて、どんな情報を読むにしても文脈に隠れた真実を汲み取ることを意識してみましょう…なーんて、慣れない海外の情報だからむずかしいとは思いますが、自分の人生に最良の判断を下せるのは自分しかいません。

状況は常に変わっていきますので、PEQが本当に自分の条件に最適なのかどうか、必ず最新情報を一つ一つ確認して決めていかれることを強くお勧めします。

コメント、または、直接メールにて感想などいただくと、さらに励みになります(笑)

********************************************

ABOUT ME
ちえ子
カナダ在住。モントリオールで日本語教師とゲーム業界での仕事の二足のわらじで活動中。高校生、大学生との親子留学→PEQ(ケベック経験プログラム)で永住権取得。TOEIC 960点、実用英語検定1級、フランス語公式テストTEFAQB2合格。過去にクアラルンプール(マレーシア)で通訳、ロンドン(英国)で商社勤務経験あり。趣味はジャズヴォーカル、City Pop(1970-1980年代日本のニューミュージック)、コメディ映画鑑賞。イチ推し芸人はオードリー若林さん。
手数料無料の留学手続きサービスなら【カナダジャーナル】