写真は、週末の中華街の点心（ディム・サム）日本では飲茶というのかな？
行った途端、広東語で話しかけられたのにはビックリ。うちの家族は過半数（私以外）が広東語を話すから問題ないけど、それほど香港や大陸の広東語話者のお客さんが多いということなのだろう。味はとっても美味しかった！料金は一人20～25ドルくらいかかり、マレーシアの倍くらいなので、びっくりしてしまうが、とっても懐かしい。マレーシアに戻ったみたいでうれしくなってしまった。今でも和食が一番好きなのだが、外で食べるなら和食以外のアジア料理が好きだ。
一つ、マレーシアではなかったものでうれしかったのはこれ。
なんと、ししゃものフリッター。げそ揚げもおいしかったし、次回はビールかワインを持って行きたいくらいだった。
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私の職場であるオープンコンセプトのオフィスには、常に2～３0人くらいの人がシフトで入ってきていて、カナダ人を始め、ロシア、トルコ、日本、韓国、フィリピン、スペイン、ドイツと色んな人がいる。ほとんどの人が20～30代の人ばかりの、若い職場だ。そんな中、なぜかヒュー・ジャックマンにそっくりなイケメンな方がいる。しかもいつも家族の話を友達にしていて、とっても優しそうだし、きっと結婚していなければ、職場でダントツにモテるのではないかと思う。
でもでも…私が今この職場でイチ押し、この子いいなと思っているのは、Boy Next Door（どこにでもいそうな親しみがある）的なかわいい感じの子で、大概ニコニコしている。彼はおそらく、ケベックではないカナダの出身なのではないかしら？すごくアングロフォンな感じがする。実は私、この子の名前も知らない。彼はなぜか、私が帰る前に必ず自分から一声かけてくれる。私にだけ特別という意味ではないのだが（笑）でも、これがしっかりできる人って意外と少ない。うちの職場では日本人の皆さん（当然ですね…笑）と、その子と、あと日本びいきのフィリピン人の男の子くらいだ。大概、特に大したことを言ってくるわけではないんだけど、なんかすごくかわいい。例えば昨日は、なんだかインスタントっぽいスープみたいなものをタッパーに入れて持ってきてて、
「こんなおいしいスープを捨てられるわけがない！」とか私に話しかけながら電子レンジに入れてみたり、今日は、
「やあ、今日は一日どうだった？」と尋ねてくれたり、なんか一日一回は必ず声をかけると決めていてくれるようだ。おしゃべりではないけど友達が多くて、人と話している時の感じがすごくしっかりしていて、人の話をよく聞いている。なんかもう少し話してみたくなる感じの人だ。
こういう子が一人いると、職場に行くのもなんだか楽しくなる。ちょっとミーハーな気分で、その子の顔を見るのを楽しみにしてたりする。身近なアイドルといった感じかな？（笑）人生、ときめきって大事だからね。
あと、私には、今すごく注目していて大好きな人がいる。それは、西村佳哲（にしむら・よしあき）さんという人で、デザイン・働き方研究・著作業などをしている。彼の本が大好きで、読み始めると、ハイライトで全部のページを埋めたくなるくらい、いい表現がいっぱい入っている。今、その人の「自分をいかして生きる」という本を読んでいる。「星の王子さま」以外で私がモントリオールに選んで持ってきたほんの数冊の本の一つだ。自分をいかして生きられているかな？といつも自問している。まだまだできていないことも多いけど、やりたかったことを少しずつ実現できてきた。でもまだ、夢の途中なんだけどね。仕事については、まだまだ目標実現には程遠い。でも、西村さんの言葉を借りれば、「働くことを通じて、自分という存在に責任を果たそう」と思える仕事を探して、していきたいと思う。
西村さんは人と話して、影響を受けつつ、自分の考え方を深めていくのが好きみたい。そういうところにとても共感する。私も周囲の人に触発されていることが多い。で、彼は自分の中にとても芯の強いものを持っているようだ。そして、デザイナーらしい強いこだわりがあり、強い倫理観と思想を持って自分の仕事を全うしている。そういうところがとてもかっこいいと思う。
まだ彼の3部作の最後の本「人の居場所をつくる」を読んでいない。これも手に入れて読みたいなと思っている。
そんな風に、身近にも素敵だなと思う人、また本でも憧れる存在が見つかってうれしい。
おすすめの西村さんはこのビデオの26:26くらいから出てくるので、最初を飛ばしてみてもらうといいかもしれない。興味があればぜひどうぞ。
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カナダ情報&モントリオール情報、フランス語情報など、週に一回程度、プラス他の方の経験談など折々投稿して、PEQの生の声を伝えていきたく思っています。ただし、状況は常に変わっていきますので、PEQで行こう！と思われた場合は、必ず最新情報を一つ一つ確認して進めていかれることを強くお勧めします。
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