写真は、先日の旧正月(=中国正月)のイベント@チャイナタウン。モントリオールの中華街は、本当にあっけないほど小さい。その中華街のこれまた小さな広場で、こんな獅子舞(Lion Dance)が行われていた。マレーシアでもこれは年中行事だったから、本当に懐かしい。道行く人々も、珍しげに足を止めて、獅子たちの踊りを見ていた。マレーシアでもこちらでも、若い学生たちが中に入っているのだが、こちらの子たちの方が、初心者マークっぽい動きの子らが多かった。みんな見た目、中国人だったけど、話してる英語がカナダ人そのものだったし、リーダーのおじさんの号令なども全部英語だった。
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ちょっと前に、私の職場にはかっこいい男の子たちがいて楽しい、なんて浮かれたことを書いたが、人生あまり軽々しく浮かれるべきではないらしい(笑)
なんと、我がプロジェクトの一部が急に打ち切りになり、ガヤガヤと若い子らでにぎわっていた私たちのオフィス― 多分日本の公立小学校のクラスの4倍くらいの広さなのだが ー そのだだっ広いスペースにいた8割以上の人達が、急にプロジェクト再編成のため、シフトや、働く場所を変えられてしまうことになってしまった。しかも、その通達を受けたのが先週の終わりごろで、今週は、広ーい部屋に数えるほどの人がぽつり、ぽつりと座っている。私のお気に入りのヒュー・ジャックマン風とザ・カナダのいい人風のお二人さんも、別オフィスに移ってしまった…(涙目)一気に楽しみが減った…2人とあいさつを交わしたり、ちょっと会話したりするの、ほんとに楽しかったのに!
まあ、それでも、結構大手の会社なので、他のプロジェクトで空いてるポストがあり、ほとんどの人は解雇にはならずに済んだのがせめてもの救いだったが、それでも新しい条件が合わずに辞めざるを得ない人も出た。このスピード解体作業には、本当にビックリだ。
元々、シフトもバラバラだし、同じ部屋で働いていても、顔見知りでないと挨拶すらしないような人も多い職場だったので、3カ月経ってやっと8割がたの人と顔見知りに慣れて、世間話もできるくらいになったのに、また一から仕切り直しだ。
何よりも、こんな大きなドラマがあったのに、表面的には何事もなかった風に残った私たちの日々が過ぎていくが、急激に状況が変化する、明日は我が身かも知れないというショックは精神的に本当に大きい。何だか仕事が手につかない、気持ちが宙ぶらりんな感じだ。
友達のグループにこのことを報告すると、長くカナダに住んでいる子からは「普通ですよー、急に解雇とかよく聞きます」だそうだ。ということは、フルタイムの仕事を得ても、気を許してはいけない。いつでも、何かあった時のために次の身の振り方を考えておかないといけないってこと。やっぱりまだ、フランス語の勉強は続けた方がよさそうだ…
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カナダ情報&モントリオール情報、フランス語情報など、週に一回程度、プラス他の方の経験談など折々投稿して、PEQの生の声を伝えていきたく思っています。
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状況は常に変わっていきますので、PEQが本当に自分の条件に最適なのかどうか、必ず最新情報を一つ一つ確認して決めていかれることを強くお勧めします。
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