写真は朝早くのオリンピックスタジアム近くの交差点。だんだん肌寒くなってきて、つい2週間ほど前のあのうだるような暑さは何だったの?と思う。今年は夏の天気がおかしかったために紅葉も真っ赤にならずにくすんで終わりそうという話を聞いた。ケベックは紅葉が有名なのに残念だね。
さて、TEFAQのExpression Oralやら、ケベック政府のインタビューの準備やら、何かとじゃべらなければいけない必要に駆られている私。
最近は外出中も、相手が英語に切り替えようと、フランス語しかできないふりで拙いフランス語を話す場面が増えている。言語交換のパートナー、R君にも指摘されたように、基本的な文法ですら、たくさん間違えている、この状況を何とかしなければいけない。
そのためには、書く、話す機会をもっとたくさん増やさないといけない。R君とは気が合って未だに毎週のようにレッスンを続けているが、少し新しい練習相手を増やしたいなと思った。そこで、色々試してみて一番いいなと思ったのがこのサイトだ。
言語学習を促進するサイト、italki
https://www.italki.com/i/BcA6EH?hl=en_us
*お得情報:このリンクから無料会員になっておくと、最初の有料レッスンをスタートする時に、US10ドルの割引があるらしい。私は知らなくて、割引なしで入会してしまった…残念。
ここは、何がいいかというと、まず、言語交換レッスンのパートナーが無料で探せること。それ以外にも、プロの先生のレッスン、資格はないがネイティブのコミュニティティーチャーのレッスンが有料で受けられる。この3段階の選択肢がとてもいいと思う。やはり、訓練を受けたプロに教わるのは対価に見合った効果をあげられると思うし、時期的にスピーキングの場数をこなしたい場合は、コミュニティーティーチャーと話したり、交換レッスンをするのも有効だと思う。
私は、ここで、地元モントリオールの言語レッスン仲間を探すのと、コミュティティーチャーに有料で話し相手になってもらうことの2手法を取っている。テスト対策するときには、プロのレッスンに切り替えるかもしれない。テストに関しては、どの先生がどのテストに対応しているかの表示があるので、検索しやすい。
Benny Lewis(TEDトークにも出演したアイルランドの多言語話者)もお勧めしているようだ。彼は、徹底的にスピーキングにこだわる。私は初心者は理解可能なインプットを中心に学習した方がいいという派だけれど、もうB2/B1のレベルに来たのだから、そろそろアウトプットを増やしていかないとね。
このサイトで最近発見して、おっこれすごくいいなと思ったのは、Language Hackというページがあって、Bennyが出す10個の課題に答えるビデオをyoutubeにアップして、このサイトにビデオを貼ることができる。自分と同じようにフランス語学習をがんばっている人たちのビデオを見てモチベーションにするもよし、がんばってビデオのスクリプトをフランス語で書いて、先生に添削してもらって、できた正しいフランス語でビデオをアップする、この作業だけでどれだけフランス語が練習できるだろう。しかもフランス語を話している自分のビデオって、なんかとっても嬉しい(笑)私は間違いだらけのままでスクリプトなしで最初のビデオをアップしてしまったけど、次回はきちんとしたものを作ってみようかなと思っている。