写真は、メトロ駅で見かけた、各駅の名前になった偉人たちの紹介。いつもグリーンからオレンジラインに乗り換えているリオネルグルーの駅も、元は人の名前なんだよね。
さて、今日は久しぶりにフランス語のレベルチェックをしてみよう…(涙目again)やっぱりよく詰まるし、よく男性名詞と女性名詞が間違っているし、間違いだらけなんだけど、何となく以前より会話になっている気がする。先生に慣れているのもあるんだけどね。この先生には今毎日教えてもらっているから。
フランス語レベル 2017年8月11日はこちらから
https://youtu.be/2hpC5b7Ipuk
さて、最近、娘の学生ビザを書き換えにニューヨーク州手前の国境付近まで、長距離バス(注:タイトルにグレーハウンドと書いた。北アメリカで長距離バスと言えばグレーハウンドのイメージだからなんだけど、実際には行くときはグレーハウンドのロゴのバスではなかった。帰りはなぜかグレーハウンドだった。他社とシェア便でもしているのだろうか?)で行ってきた。ちなみに、これから行く人で車がなくバスで行くしかない人のために一言。中国人ネットワークで探すと、国境への送迎サービスが100ドルくらいでしてもらえるらしい。今回一人44ドルバス代にかかっているから、二人以上で行く場合で、待ち時間を考えたら絶対このようなサービスの方がお得だと思う。
バスに乗る前にチェックした行き方のサイトはここ
…なんだけど、今回行こう!と思ったその前日に普段からチェックしているAkaneさんのブログに、国境でPEQのオープンワークパーミット発行を拒否された人が出ているという記事が出ているではないか!あまりのタイミングだし、私の場合はワークパーミットは数週間前に取得済みで、その時は気持ちよく、特に待ちもせずすんなりと出してもらったので、(この数週間の間に一体何が起こったの?)と不思議で仕方がない。でも、たまたまAkaneさんの知り合いがそういう目にあっただけかも、と気を取り直していたら、別の日本人のお友達からも「空港でワークパーミット拒否されました」とラインメッセージが来た。特にこっちから聞いたわけでもないのに、二人の人から同じ話を聞くなんて、もう確実に何かが国境で起こっているに違いない。
さて、行ってみて実感したこと…明らかに事務官の態度が変わっている。開口一番、「150件も難民の手続きしなきゃいけないんだ。君らのことなんて、そんなに重要じゃないんだよ。」とはっきり言われた。150件が1日のことなのか、1週間なのかなどは不明だが…実は直接言われたのは、私ではなく、たまたま私たちとグレイハウンドで一緒になった、PEQクラスでオープワークパーミットをもらいに来た大学院を出たばかりの男性だった。たまたま一緒のバスで3人だけ国境で降りることになり(他の人は普通にニューヨークに旅行に行った)彼と娘と私の3人で料金所の目の前、車がブンブン走っているところを横切ってボーダーのカナダ事務所まで歩いて、まるでにわかに戦友(笑)みたいな気分だ。
娘の番になったときもう一度、「この手続きはオンラインでもできるのに、わざわざなぜここに来たのですか?」と厳しい口調で聞かれた。うちは、ちょっとした名前に関するトラブル(詳しくは危うく出国拒否の巻で)が前回あったため、どうしても対面で手続きしたかったと力説したら、理解してくれて親身に手続きしてくれた。結局、今回は1時間ほど待って、彼のワークパーミットも、私の娘の滞在ビザも降りたが、やはり今後オンラインでできることはオンラインでやれという方向になっている気がする。現在、合衆国から難民が流れてきているので、その手続きに追われていることに深く関係がある気がする。今状況がいつまで続くのかは不明だが、刻々と変わる国境前線、常に最新の情報を確認することがとっても重要だ、と思った。
私も写真にある展示を見ました。確かPlace-Des-Artsにありました。「ああ、この人があの駅の名の由来なのか!」と感銘を受けると同時に風貌がいかにも当時のフランス人で少し笑ってしまいました。フランス系の名前+モリモリの髪型がずっと昔に世界史の本で見た偉人たちと同じでした。
CGさんも見ました?私いっぱい写真撮ってきました。後でゆっくり読んでみようと思ってます。髪型それぞれ面白いですよね。